サルコペニア・フレイル|筋力低下でお悩みの方へ

最近、こんな変化はありませんか?

「以前より歩くのが遅くなった」

「椅子から立ち上がるのに時間がかかる」

「少し歩いただけで疲れてしまう」

「つまずくことが増えた」

「外出する機会が減ってきた」

「食事量が減り、体重も落ちてきた」

「家の中で座っている時間が長くなった」

年齢を重ねると、このような変化を「歳だから仕方がない」と考えてしまうことがあります。

しかし、その背景にサルコペニアやフレイルが関係している場合があります。

早い段階で体の変化に気づき、できる範囲から体を動かしていくことが大切です。


サルコペニアとは?

サルコペニアとは、加齢などによって筋肉量が減少し、筋力や身体機能が低下した状態を指します。

特に下半身の筋力が低下すると、

  • 歩く速度が遅くなる
  • 階段がつらくなる
  • 椅子から立ち上がりにくくなる
  • 転びやすくなる

など、日常生活にも影響が現れることがあります。

単に「筋肉が少なくなる」というだけではなく、自分で動く力が低下していくことが大きな問題です。

フレイルとは?

フレイルとは、加齢に伴って心身の働きが低下し、健康な状態と要介護状態の中間にある状態を表す言葉です。

フレイルは筋力だけの問題ではありません。

身体的な変化

筋力低下、歩行速度の低下、疲れやすさ、体重減少、活動量の低下など。

精神・心理的な変化

意欲の低下や、人と会ったり外出したりすることへの消極性など。

社会的な変化

外出や人との交流が減り、社会とのつながりが少なくなることなど。

これらが互いに影響し合うことがあります。

「動かない」ことが、さらに動きにくい体につながることも

痛みや転倒への不安があると、

「動くと怖いから、できるだけ動かないでおこう」

と考えるのは自然なことです。

しかし、

痛い・怖い
↓
動かなくなる
↓
筋力・体力が低下する
↓
さらに動きにくくなる
↓
ますます動かなくなる

という循環につながることがあります。

大切なのは、無理に運動することではありません。

その方の現在の状態を確認しながら、安全にできる小さな動作から始めることです。

サルコペニア・フレイルで大切な3つのこと

1.筋肉を使う

筋肉は年齢にかかわらず、適切な刺激を与えることが重要です。

本格的な筋力トレーニングだけが運動ではありません。

立つ、座る、歩く、姿勢を保つなど、日常生活そのものにも筋肉を使う場面があります。

今できる動作をできるだけ維持することから始めます。

2.しっかり食べる

高齢になると食事量が減り、必要なエネルギーやたんぱく質などが不足することがあります。

運動だけではなく、栄養状態を考えることもサルコペニア・フレイル対策では重要です。

持病や医師から食事制限を受けている場合は、主治医などの指示を優先します。

3.人や社会とのつながりを保つ

人と話す、買い物へ行く、趣味を楽しむなども大切です。

身体活動だけでなく、精神面や社会参加も含めて考えることがフレイル対策につながります。

リフェムLABOが大切にしていること

サルコペニアやフレイルの方に対して、私たちは単純に、

「もっと運動してください」

とは考えていません。

年齢、筋力、痛み、関節の動き、姿勢、生活環境、転倒への不安など、一人ひとり状況が異なるからです。

特に高齢になるほど、できないことを無理にさせるのではなく、「今できること」を見つけることが重要だと考えています。

鍼灸・整体と動作へのアプローチ

リフェムLABOでは、必要に応じて鍼灸や整体などを組み合わせながら、身体の状態を確認します。

例えば、

  • 関節の動き
  • 筋肉の緊張
  • 痛みの出る動作
  • 立ち上がり
  • 歩行
  • バランス
  • 日常生活で困っている動作

などを確認します。

サルコペニアやフレイルそのものを鍼灸・整体で治すという考え方ではなく、「その方が現在持っている動く力を、日常生活で使いやすくする」ことを目指します。

院長は訪問施術・リハビリにも携わってきました

院長の山﨑了は、長年の施術経験に加えて、高齢者への訪問施術・リハビリにも携わってきました。

高齢者の身体では、単に筋力だけを見るのでは十分ではありません。

「なぜ立ち上がりにくいのか」

「なぜ歩くことが怖くなったのか」

「どの動作なら自分でできるのか」

といったことを一つずつ確認することを大切にしています。

ご家族の方からのご相談も大切です

フレイルが進んでくると、ご本人より先にご家族が変化に気づくことがあります。

「最近ほとんど外へ出なくなった」

「立ち上がるときに手を貸すことが増えた」

「転ぶのが怖いと言うようになった」

「以前できていたことをしなくなった」

こうした変化も大切なサインです。

ご本人だけでなく、ご家族からのご相談にも対応しています。

医療機関への受診が必要な場合

急激な筋力低下や歩行障害には、病気が隠れている場合があります。

特に、

  • 急に歩けなくなった
  • 片側だけ力が入りにくい
  • 強いしびれや麻痺がある
  • 急激に体重が減少した
  • 息切れや胸痛がある
  • 意識や認知状態に急な変化がある

などの場合は、鍼灸・整体よりも医療機関での評価を優先してください。

必要に応じて医療機関と連携しながら対応することが重要です。

「もう歳だから」とあきらめる前に

年齢を重ねれば、若い頃と同じ身体ではありません。

しかし、

「年齢を重ねた=何もできない」

ということでもありません。

大切なのは、今の身体の状態を知り、今できることから始めることです。

立つ、歩く、着替える、トイレへ行く、外へ出る。

こうした何気ない日常動作をできるだけ長く自分で行えることは、生活の質を守るうえで大切です。

リフェムLABOでは、痛みだけを見るのではなく、5年後・10年後もできるだけ自分の力で動ける身体づくりを一緒に考えていきます。

高石市・羽衣でサルコペニア・フレイルにお悩みの方へ

「最近、親の歩き方が変わってきた」

「立ち上がるのが大変になってきた」

「筋力が落ちているように感じる」

「痛みがあって動くことを怖がっている」

「できるだけ介護が必要になる時期を遅らせたい」

そんなお悩みがありましたら、一度ご相談ください。

高石市羽衣のリフェムLABOでは、一人ひとりの身体と生活状況を確認しながら、無理のない方法を一緒に考えていきます。

膝の痛みや歩行時の不安がある方は、[膝の痛みの症状ページ]もあわせてご覧ください。

PAGE TOP