45歳を過ぎて、不妊治療を続けるということ。それは想像以上に重い決断の連続でした。
M様が初めて当院にいらしたとき、その表情には疲れと迷いが浮かんでいました。38歳から始めた治療は、すでに7年以上。一回の採卵に50万円近い費用をかけ、何度も挑戦を重ねてきた日々。「数は取れるんです」と彼女は言いました。でも、受精には至らない。その繰り返しでした。
前の病院では凍結卵に希望を託していました。「これがあるから」と、その病院にしがみついていたそうです。でも結果が出たとき、その卵も受精できなかった。「やっぱり、分からなかったみたいな感じで」と、彼女は静かに語りました。
転院も考えました。でも新しい病院では最初から検査をやり直さなければならず、一ヶ月以上の時間がかかる。仕事も忙しい。待ち時間も長い。「もう、どうしていいか分からなくて」という言葉に、追い詰められた心情が滲んでいました。
そんなとき、M様は「体質改善」という新しい視点に出会いました。甲状腺の数値が高いこと、腸内環境が乱れていること、肝臓が疲れていること。病院では詳しく説明されなかった体の仕組みを、一つひとつ丁寧に理解していきました。
「温めること」「よく噛むこと」「食前に酸っぱいものを摂ること」。どれも日常でできる小さな習慣です。でもそれが、肝臓の機能を高め、腸の状態を整え、体全体のめぐりを良くしていく。「こういうことだったんですね」と、彼女の目に少しずつ光が戻ってきました。
当院では鍼灸で体の内側から整え、温活で芯から温め、整体で筋肉を緩めていきます。病院での治療を続けながら、並行して取り組める体質改善のアプローチ。それは「変えなくても追加できる新しい希望」でした。
M様は今、自分の体と向き合いながら、一歩ずつ前に進んでいます。高石、羽衣、浜寺、泉大津、堺周辺で妊活に悩む方々が、当院にたくさんお越しくださっています。体質改善という選択肢が、あなたの未来を変えるきっかけになれば嬉しいです。
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