不妊治療 抜け毛|原因と対策を高石の鍼灸院が解説
不妊治療を始めてから抜け毛が増えたと感じていませんか?

不妊治療を続けている方から、
「シャンプーをしたときの抜け毛が増えた」
「床に落ちている髪の毛が気になる」
「以前より髪が細くなった気がする」
「分け目や頭頂部が目立つようになった」
という相談を受けることがあります。
不妊治療中は、通院や検査、採卵、胚移植などが続き、心身に負担がかかりやすい時期です。仕事や家事と治療を両立しながら、治療結果を待つ緊張や不安を抱えている方も少なくありません。
そのような時期に抜け毛が増えると、
「不妊治療の薬が原因なのでは?」
「このまま髪が戻らなかったらどうしよう」
と、さらに不安が大きくなってしまいます。
ただし、抜け毛の原因は一つではありません。
ストレス、睡眠不足、食事量の減少、急激な体重変化、鉄不足、甲状腺機能の問題、年齢による変化など、複数の要因が関係する可能性があります。
不妊治療中に起きたからといって、必ずしも不妊治療や使用している薬だけが原因とは限りません。
この記事では、不妊治療中に抜け毛が気になったときに考えられる原因と、日常生活で見直したいポイント、医療機関へ相談した方がよい状態について詳しく解説します。
まず知っておきたい髪の毛の生え変わり
髪の毛には「毛周期」があります
髪の毛は、同じ毛が永久に伸び続けているわけではありません。
一本ずつ、
- 髪が伸びる「成長期」
- 成長が止まる「退行期」
- 次の髪が生える準備をする「休止期」
という周期を繰り返しています。
休止期に入った髪は、次の髪が成長し始める時期に自然に抜け落ちます。つまり、毎日ある程度の髪が抜けること自体は、身体に備わった正常な働きです。
日本皮膚科学会では、個人差や季節差、ヘアケアの方法などによって違いはあるものの、一般的に1日100本程度までの抜け毛がみられることがあると説明しています。
したがって、シャンプーやブラッシングの際に髪が抜けたからといって、すぐに脱毛症と判断することはできません。
大切なのは本数だけではなく、
- 以前より明らかに増えたか
- 抜け毛がいつから続いているか
- 髪全体が薄くなっているか
- 一部分だけ抜けているか
- 頭皮に赤みやかゆみがあるか
- ほかに体調の変化がないか
を確認することです。
身体の変化から数か月後に抜けることがあります
強いストレスや体調不良、急激な体重減少などが起きると、成長期にあった髪の一部が休止期へ移行し、その数か月後に抜け毛が増えることがあります。
これは「休止期脱毛」と呼ばれる状態です。
そのため、抜け毛が増え始めた直前の出来事だけではなく、2〜3か月ほど前に、
- 採卵や胚移植を受けた
- 治療結果による大きな精神的負担があった
- 体調を崩した
- 食事量が減った
- 急激に体重が変化した
- 眠れない日が続いた
といったことがなかったかを振り返る必要があります。
ただし、実際に休止期脱毛かどうかは、抜け方だけでは判断できません。抜け毛が続く場合は、皮膚科などで原因を確認することが大切です。
不妊治療中に抜け毛が気になるときに考えられる原因
1.不妊治療に伴う精神的なストレス
不妊治療では、さまざまな場面で心理的な負担が重なります。
- 毎月の治療結果に対する不安
- 採卵数や受精結果への心配
- 胚が育つかどうかを待つ緊張
- 胚移植後の判定日までの不安
- 治療費に対する負担
- 仕事と通院の両立
- 家族や周囲との関係
- 年齢に対する焦り
- 次の治療へ進むかどうかの迷い
こうした状態が続くと、身体は常に緊張しやすくなります。
ストレスがあるから必ず抜け毛が起こるわけではありませんが、強い精神的・身体的ストレスは、一時的な抜け毛に関係する要因の一つとされています。
さらに、ストレスによって食欲が落ちたり、眠れなくなったりすると、栄養や休養の不足も重なります。
抜け毛だけを見て対処するのではなく、「最近、心身にどれくらい負担がかかっていたか」という視点も必要です。
2.睡眠不足と生活リズムの乱れ
不妊治療中は、
「考え始めると眠れない」
「夜中に何度も目が覚める」
「朝早く目が覚める」
「仕事が不規則で睡眠時間を確保できない」
という方も少なくありません。
睡眠は、身体と心を休ませ、日中に受けた負担から回復するために必要です。
睡眠不足だけで抜け毛の原因を説明することはできません。しかし、十分に休めない状態が続けば、疲労、食欲、気分、自律神経の働きなどにも影響が及ぶ可能性があります。
睡眠時間を長くすることだけではなく、
- 起床時間をなるべく一定にする
- 朝に自然光を浴びる
- 日中に軽く身体を動かす
- 就寝前のスマートフォンを控える
- 寝る直前まで治療について調べ続けない
- 入浴などで身体を休息へ切り替える
といった生活リズム全体の見直しが大切です。
3.食事量の減少や急激な体重変化
妊活中は体重管理や食事内容を意識する方が多くなります。
しかし、
「糖質はすべて控えた方がよい」
「体重を落とさなければ妊娠できない」
「この食品だけを食べればよい」
など、極端な食事制限を続けると、身体に必要なエネルギーや栄養素が不足することがあります。
また、不妊治療中のストレスや薬による体調変化などで食欲が落ち、知らないうちに食事量が減っている場合もあります。
急激な減量や栄養不足は、一時的な抜け毛に関係することがあります。
体重を調整する必要がある場合でも、自己流で食事を大きく減らすのではなく、医師や管理栄養士などに相談しながら進めることが大切です。
4.タンパク質などの栄養不足
髪の毛は、主にケラチンというタンパク質からできています。
そのため、髪のために特別な食品を大量に食べるというよりも、日々の食事から必要なタンパク質とエネルギーを確保することが基本になります。
タンパク質を含む食品には、
- 肉
- 魚
- 卵
- 大豆・豆腐・納豆
- 牛乳やヨーグルトなどの乳製品
があります。
一つの食品だけに偏らず、朝・昼・夕の食事へ分けて取り入れましょう。
忙しい日は、パンや麺類だけで食事を終えてしまうことがあります。そのような場合は、卵、魚、豆腐、納豆などを一品加えるだけでも、食事のバランスが変わります。
ただし、タンパク質を多く摂れば摂るほど髪が増えるわけではありません。腎臓病などで食事制限を受けている方は、必ず医師の指示に従ってください。
5.鉄不足や貧血
鉄不足は、女性の抜け毛を考える際に確認されることがある要因の一つです。
月経による出血がある女性は、鉄が不足しやすい場合があります。また、食事量が少ない方、肉や魚をほとんど食べない方、月経量が多い方なども注意が必要です。
鉄不足や貧血があると、
- 疲れやすい
- 息切れがする
- 動悸がする
- 顔色が悪い
- めまいや立ちくらみがある
- 爪が割れやすい
などの症状がみられることがあります。
ただし、症状がなくても鉄が不足していることはあり、逆に、抜け毛があるからといって必ず鉄不足とは限りません。
血液検査を受けずに鉄のサプリメントを大量に摂取することは避けましょう。鉄不足が心配な場合は、不妊治療を受けている医療機関や内科へ相談してください。
6.亜鉛やその他の栄養状態
亜鉛などの栄養素も、髪を含む身体の組織を保つ働きに関係しています。
しかし、「抜け毛には亜鉛」と考えてサプリメントを過剰に摂取するのは適切ではありません。
必要量を超えて摂取すると、ほかの栄養素の吸収に影響する可能性があります。また、妊活中に使用するサプリメントは、治療内容やほかの薬との関係も確認する必要があります。
まずは、
- 主食
- 主菜
- 副菜
- 適量の脂質
- 果物や乳製品
を組み合わせ、特定の栄養素だけでなく食事全体を整えることが基本です。
サプリメントを始める場合や量を変更する場合は、担当医へ確認しましょう。
7.甲状腺機能の問題
甲状腺ホルモンは、全身の代謝に関係しています。
甲状腺機能に問題がある場合、髪が薄くなったり、抜け毛が増えたりすることがあります。
妊活や不妊治療では、必要に応じて甲状腺機能を確認する検査が行われます。
抜け毛のほかに、
- 疲れやすさが強い
- 寒さまたは暑さに弱くなった
- 動悸がする
- 体重が急に変化した
- 手が震える
- 便秘や下痢が続く
- 首の前側が腫れているように感じる
などがある場合は、医療機関へ相談してください。
抜け毛だけで甲状腺の病気を判断することはできません。必要な場合は血液検査などで確認します。
8.年齢による髪の変化や女性型脱毛症
女性の髪は、年齢とともに細くなったり、全体のボリュームが減ったりすることがあります。
特に40代以降では、
- 分け目が広く見える
- 頭頂部の地肌が目立つ
- 髪が細くなった
- 髪型がまとまりにくくなった
- 結んだときの毛束が細くなった
と感じる方が増えることがあります。
このような変化には、年齢、遺伝的な要因、女性型脱毛症などが関係する可能性があります。
不妊治療を始めた時期と重なったとしても、不妊治療だけが原因とは限りません。
抜け毛の状態を正確に判断するには、皮膚科で頭皮や髪の状態を確認してもらうことが重要です。
不妊治療の薬が抜け毛の原因なのでしょうか?
不妊治療では、治療の目的や身体の状態に応じて、さまざまな薬が使用されます。
排卵誘発、採卵、黄体機能の補助、胚移植など、治療段階によって薬の種類や使用方法は異なります。
そのため、抜け毛が増えたという事実だけから、
「ホルモン剤が原因」
「不妊治療を中止すれば治る」
と判断することはできません。
抜け毛が気になる場合は、
- 抜け毛が始まった時期
- 使用している薬の名前
- 薬を開始・変更した時期
- 採卵や移植を受けた時期
- 月経の状態
- 食事量や体重の変化
- 睡眠やストレスの状態
- ほかに現れた身体の変化
を整理して、担当医へ伝えましょう。
気になる症状があっても、自分の判断で薬を中止したり、使用量を変えたりしないでください。
治療内容についての判断は、不妊治療を担当する医師と相談する必要があります。
採卵や胚移植の時期に気をつけたいこと
採卵周期
採卵周期は、通院回数が増えたり、卵胞の成長や採卵結果に意識が集中したりする時期です。
この時期は新しい健康法を次々に始めるよりも、
- 食事を抜かない
- 水分を摂る
- 眠れる時間を確保する
- 強すぎる運動を避ける
- 医師から指示された薬を正しく使用する
といった基本を優先しましょう。
採卵後に強い腹痛、著しいお腹の張り、呼吸の苦しさ、急激な体重増加などがある場合は、抜け毛への対策よりも、まず治療を受けている医療機関へ連絡してください。
胚移植前後
胚移植前後は、
「何を食べればよいのか」
「運動しても大丈夫なのか」
「安静にしていなければならないのか」
と、生活の一つひとつが気になりやすくなります。
必要以上に生活を制限すると、かえってストレスが増え、睡眠や食事にも影響する場合があります。
医師から特別な指示を受けていない場合は、無理を避けながら普段に近い生活を送り、食事と睡眠を整えることを大切にしましょう。
新しい薬、サプリメント、育毛剤などを使う場合は、不妊治療の担当医へ確認してください。
判定日前後
判定日を待つ期間や、治療結果を受け止める時期は、精神的な負担が大きくなります。
無理に前向きになろうとする必要はありません。
不安やつらさを感じている自分を責めず、家族、医療機関、信頼できる施術者などへ話すことも、心身の負担を減らす方法の一つです。
今日から見直したい7つの生活習慣
1.食事を極端に減らさない
体重を調整する必要がある場合でも、急激に食事量を減らすことは避けましょう。
まずは、主食・主菜・副菜を組み合わせ、身体に必要なエネルギーを確保します。
2.毎食にタンパク質を取り入れる
肉、魚、卵、大豆製品、乳製品などから、一人ひとりの体調に合うものを選びましょう。
朝食をパンや飲み物だけで終えている方は、卵やヨーグルトなどを加える方法もあります。
3.鉄を含む食品を意識する
鉄は、肉や魚、貝類、大豆製品、緑黄色野菜などに含まれています。
特定の食品だけに頼らず、ほかの栄養素と組み合わせて摂ることが大切です。
鉄不足が心配な場合は、自己判断でサプリメントを増やす前に、血液検査について医師へ相談しましょう。
4.起床時間をできるだけ一定にする
眠れなかった日でも、起床時間を大きくずらさず、朝に光を浴びることを意識します。
生活リズムが整うことで、夜に眠る準備をつくりやすくなります。
5.頭皮へ強い刺激を与えない
抜け毛が気になると、頭皮を強く洗ったり、何度も触ったりしてしまうことがあります。
シャンプーは爪を立てず、指の腹で優しく行いましょう。
また、
- 髪を強く引っ張る髪型
- 高温のドライヤーを長時間当てる
- 強い力でブラッシングする
- 頭皮に合わない製品を使い続ける
ことにも注意が必要です。
6.抜け毛の本数を数え続けない
毎日抜け毛の本数を数えたり、何度も分け目を撮影したりすると、かえって不安が強くなることがあります。
状態を記録する場合は、同じ場所と明るさで月に1回程度写真を撮るなど、確認する回数を決めておく方法があります。
7.一人で抱え込まない
抜け毛は見た目に関わるため、人には相談しにくい悩みです。
しかし、原因によって必要な対応は異なります。
不妊治療の担当医や皮膚科へ相談し、必要に応じて血液検査や頭皮の診察を受けましょう。
市販の育毛剤やサプリメントを使ってもよいですか?
不妊治療中や妊娠の可能性がある時期は、市販の商品であっても、自己判断で使用しない方がよいものがあります。
「天然成分だから安全」
「市販品だから問題ない」
とは限りません。
育毛剤、内服薬、漢方薬、サプリメントなどを使用したい場合は、商品の名称や成分が分かるものを持参し、不妊治療の担当医や薬剤師へ確認してください。
特に、インターネット上で個人輸入される医薬品は、品質や安全性を確認できない場合があります。安易に購入することは避けましょう。
鍼灸や整体でできること・できないこと
鍼灸や整体は、脱毛症の診断や医療機関で行う治療の代わりにはなりません。
また、鍼灸や整体によって、
- 抜け毛が必ず止まる
- 発毛する
- 不妊治療の薬による影響をなくせる
- 妊娠の可能性が高くなる
と保証することはできません。
一方で、不妊治療中の方の中には、
- 首や肩が常に緊張している
- 睡眠が浅い
- 手足の冷えが気になる
- 食欲が安定しない
- 疲れているのに力が抜けない
- 不安が強く、身体を休められない
という状態が重なっている方がいます。
リフェムLABOでは、抜け毛だけを見るのではなく、睡眠、食事、疲労、身体の緊張、冷え、ストレスなどを確認しながら、妊活中の体調管理をサポートします。
医療機関での不妊治療を中心に進めながら、鍼灸や整体によって心身を休める時間をつくり、治療を続ける身体の土台を整えていくという考え方です。
医療機関へ相談した方がよい状態
次のような状態がある場合は、自己判断で様子を見続けず、皮膚科などの医療機関へ相談してください。
- 抜け毛が急激に増えた
- 抜け毛が長期間続いている
- 円形または部分的に髪が抜けている
- 頭皮に赤み、痛み、湿疹、強いかゆみがある
- 頭皮に傷や膿がある
- 髪だけでなく眉毛やまつ毛も抜けている
- 強い疲労感や動悸、息切れがある
- 急激な体重変化がある
- 月経量が非常に多い
- 抜け毛が精神的に大きな負担になっている
脱毛症には、休止期脱毛、女性型脱毛症、円形脱毛症、頭皮の病気など、さまざまな種類があります。
見た目だけで原因を判断せず、必要な検査や治療について医師へ相談しましょう。
よくある質問
Q.不妊治療をやめれば抜け毛は止まりますか?
不妊治療中に抜け毛が増えたとしても、その原因が不妊治療にあるとは限りません。
ストレス、栄養状態、甲状腺機能、鉄不足、年齢による変化など、複数の要因が考えられます。
自己判断で治療や薬を中止せず、不妊治療の担当医へ相談してください。
Q.抜け毛が増えたらすぐに皮膚科へ行くべきですか?
以前より明らかに抜け毛が増えた状態が続く場合、部分的に抜けている場合、頭皮に炎症がある場合などは、早めの相談をおすすめします。
不安が強く日常生活に影響している場合も、受診して原因を確認することが大切です。
Q.髪によいサプリメントを飲めば改善しますか?
特定の栄養素が不足している場合は、食事の見直しや医師の指示による補充が必要になることがあります。
しかし、原因を確認せずにサプリメントを飲んでも、抜け毛が改善するとは限りません。
過剰摂取による問題もあるため、不妊治療中は特に担当医へ確認しましょう。
Q.頭皮マッサージはした方がよいですか?
頭皮を強くこすったり、爪を立てたりすることは避けてください。
気持ちよく感じる程度に優しく触れることはできますが、頭皮マッサージだけで抜け毛が止まるとはいえません。
痛み、赤み、湿疹がある場合は、刺激を加えず皮膚科へ相談しましょう。
Q.鍼灸で抜け毛は改善しますか?
鍼灸によって抜け毛や発毛が必ず改善するとはいえません。
リフェムLABOでは脱毛症を治療するのではなく、不妊治療中に重なりやすい睡眠不足、疲労、身体の緊張、ストレスなどを確認し、体調管理を支援します。
抜け毛の原因を調べる必要がある場合は、医療機関への受診をご案内します。
リフェムLABOの妊活サポート
不妊治療では、検査結果や卵胞の大きさ、採卵数、受精結果、胚の状態など、数字に意識が向きやすくなります。
しかし、治療を受ける方の身体は、毎日の食事、睡眠、仕事、疲労、精神的な負担など、さまざまな影響を受けています。
リフェムLABOでは、
- 自律神経の安定
- 栄養バランス
- 末梢まで満たされる血流
という3つの視点を大切にしながら、一人ひとりの状態を確認します。
不妊治療の内容や採卵・移植の予定を伺い、医療機関での治療を妨げないことを前提に、鍼灸や整体による体調管理をご提案します。
抜け毛が気になる場合も、抜け毛だけに注目するのではなく、
「いつから増えたのか」
「その数か月前に何があったのか」
「食事や体重に変化はなかったか」
「眠れているか」
「ほかに身体の不調はないか」
を一緒に整理します。
必要な場合は、不妊治療の担当医や皮膚科へ相談することを優先します。
まとめ
不妊治療中の抜け毛には、
- 心身のストレス
- 睡眠不足
- 生活リズムの乱れ
- 食事量の減少
- 急激な体重変化
- タンパク質や鉄などの栄養状態
- 甲状腺機能の問題
- 年齢や遺伝的な要因
- 頭皮や髪に関係する病気
など、複数の要因が関係する可能性があります。
不妊治療中に起きたからといって、薬や治療だけが原因だと決めつけることはできません。
自己判断で薬を中止したり、サプリメントや育毛剤を始めたりせず、まず不妊治療の担当医や皮膚科へ相談しましょう。
そのうえで、食事、睡眠、疲労、ストレスなど、毎日の生活を無理のない範囲で整えていくことが大切です。
不妊治療中の体調管理について詳しく知りたい方は、当院の「妊活・不妊鍼灸」ページもご覧ください。
現在受けている治療や今後の予定を確認しながら、一人ひとりの身体に合わせた妊活サポートをご提案します。

監修者プロフィール
山﨑 了(やまさき さとる)
リフェムLABO 院長
鍼灸師・整体師・栄養指導士
1995年の開業以来、31年以上にわたり地域医療に携わり、延べ10万人以上の施術経験を持つ。妊活サポート、自律神経の不調、顔面神経麻痺、慢性疼痛、マタニティケアなどを専門とし、一人ひとりの体質や生活背景に合わせた施術を行っている。
これまでの臨床経験から、「症状だけを見るのではなく、なぜその症状が起こるのか」という原因の追究を重視。自律神経・血流・栄養バランスを身体づくりの重要な柱と考え、鍼灸、整体、温熱療法、分子栄養学の視点を組み合わせた体質改善を提案している。
また、妊活分野では高齢妊活や体外受精に取り組む方へのサポートにも力を入れており、多くの妊娠・出産報告を受けている。子宮妊活チャンネル認定院として、妊娠しやすい身体づくりの情報発信も積極的に行っている。
「揺るがない健康をあなたへ」を理念に、症状の改善だけでなく、10年後も元気に過ごせる身体づくりを目指して日々の臨床に取り組んでいる。
【資格】
・はり師・きゅう師・按摩マッサージ指圧師・栄養指導士・カイロプラクター
【所属】
・リフェムLABO 院長
・子宮妊活チャンネル認定院
・ジネコLABO南大阪サロン
・婦人科セラピー協会
【監修分野】
妊活、不妊症、自律神経失調症、不眠、顔面神経麻痺、慢性腰痛、肩こり、頭痛、マタニティケア、産後ケア、健康増進、予防医学
